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夢遊街
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作詞 青央 |
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今日は月がよく見えるから 橋も架かりやすいだろう
火の中消えたあの人が 本日未明戻ってきます
本当は消えてなかったの 秘密抱えて生きてたよ
愛し続けたあの人が やっとここに帰ってくる
夢遊街三丁目の猫は 今日も仲間を連れ添って
あの星まであなたを迎えにいく
自由だい何度目の朝も 明日まで昼間寝転んで
あの星まで行って来た、疲れをそっと癒すんだ
戦火は未だ絶えてない あなたを焦がしたあの夏さえ
心の中で燃え盛って 眠れない夜もあったよ
昨日の今日で散り散りに弾け飛んだ記憶のボックス
飛び散ったその破片を拾う事は二度とないのだろう
夢遊街三丁目の朝に きっと誰かが気づくんだ
あなたのウチのミケも手伝っていたってね
十代あの頃の青は 今も心で春めいて
あの頃のあなたにいつでも会える気がしていた
夢遊街三丁目の朝に 行けないあなたの代わりに
あの星まで連れて行ってもらおう
夢遊街三丁目の猫が そっと手を握って
あの星までいこう、そう語りかけていた
夢遊街三丁目の猫は・・・
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