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エンドロール
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作詞 天羽よあ |
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夏の入口で出会えた幸せは
あの映画のエンドロールのように儚い
君といた季節があって
僕の記憶では君が隣にいて
僕の夢では君はずっと笑ってて
今は幻だなんて認めたくないんだ
きっと君にだけは
夢を見させてほしかった
君といるだけで幸せな僕の夢を
夏の入口で見つけた幸せが
溢れてく 二度と取り戻せないのに
想いを告げたのは君で
別れを告げたのも全部君で
でも気持ちだけ僕が勝ってたんだね
もう忘れなきゃって精一杯で
好きでいても許された日々が
戻ってきたらいいのに
こう思ってるのも僕だけで
夏の入口を繰り返して幸せを
もう一度見つけられたとして 僕は
思い出をひとつまたひとつ忘れないとな
" 君以上 " を探してしまえば僕はもう恋なんかできないから
夏の出口に立って幸せと
離れて忘れ去れたなら
君の笑顔すらも消えていく
夏の入口で出会えた幸せは
あの映画のエンドロールのようで
儚さも切なさも抱きしめてすべて
流れて消えていく
好きだった
ごめん、
ありがとう。
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