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幻想
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作詞 駄守明 |
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星降る夜空に祈り投げた少女
叶わない願望 サヨナラした貴方
薄れ行く景色は遠い日の記憶
神様を怨んだ 独りぼっちの夜
眠れないまま…朝が来る…
悪夢を引き摺って
永遠の水平線で
いつかの貴方を待つ
別れの日見せた笑顔で
私を抱き締めて欲しい
貴方が居ない人生に
綺麗な歌を飾ろう
壊れかけた世界の端で
私は哀を唄う
ネオン照らす夜に穢れた純白
朱色の涙はまだ愛を知らない
前が見えない…明日が来る
悪夢を引き摺って
鮮やかな朝焼けの様な
幼き頃の夢は
僻地に咲く花の様に
人知れず朽ちて行く
枯れた花束を抱いて
寂れた街に生きて
綺麗なドレスを纏って
私は今を唄う
眠れないまま…夜が明ける
前が見えない…明日が来る
悪夢を引き摺って
永遠の水平線へ
旅立つ朝は嵐
幾千もの夜を越えて
貴方に会いに行く
枯れた花束を抱いて
寂れた街で紡いだ
綺麗なドレスを纏って
貴方に会いに行く
だから
別れの日見せた笑顔で
私を抱き締めて欲しい
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