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君の記憶
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作詞 蒼 |
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(幼い頃の一人の思い出が蘇る…
今の君を守れない自分が蘇る
誰一人僕を見ないんだ 欺けた瞳で見る
淋しくない…一人でも生きてやるんだって)
家喧嘩聞えない子供の笑い声
「廊下の始末お願い…」がいつの日君が頼むのだろうか
優しい風はいつの日か突風を巻いて来るのだろう?
遠ざける強い眼差しは嘘だから本当の僕じゃないから…
熱い記憶…翼を見る瞳…だからさようなら何て
傍にいたい傍にいたい記憶が突き放す
自分の愛されない冷たさを思い知ったかのように
涙の粒を手の平で沁みるよ…Your memory…
声に鳴らない紅い色の薔薇
「大丈夫…」初めて本当の「愛する人」と逢ったよ
もう誰に何言われても俺は聞かない
やけで乱暴と凶暴さ夜のあの傷だらけの自分はさようならだ…
触れたい…触れたい…抱きしめたい何て
離したくない離したくない記憶が横取る
いつだって君は小さいけれど笑顔は僕の宝物だよ
笑顔の粒儚い夢を守ったから…Your memory…
(自由の羽を踏んだあの殴りあった凶暴
誰のせいで変わったんだ 誰のせいで俺は泣き虫になったんだ
駆け抜けた夜 電車は逃げるかのように走っていた
ホームにはいくつかの涙の後 窓からの君の泣き顔)
君の記憶…覚える…忘れられないよ
怒ってた笑ってた哀しんでいた泣いてたよ
いつだって横で震えながら俺に近づくんだ
可愛いから俺の小さな宝物だったのに…Your memory…
傍にいたい傍にいたい記憶が突き放す
自分の愛されない冷たさを思い知ったかのように
涙の粒を手の平で沁みるよ…Your memory…
離したくない離したくない記憶が横取る
いつだって君は小さいけれど笑顔は僕の宝物だよ
笑顔の粒儚い夢を守ったから…Your memory…
Good-bye
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