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君と夜と嘘
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作詞 ダッタ |
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奔放な夜を背に 引かれ合わさった手
離さぬように 消えてしまわぬように
触れたやわらかな灯火 ずっと
握って そう笑って
歩いて行こう2人で
『冗談みたいだね』 はしゃぐ声と
重なる青の点滅音
見劣りするネオン照らす夜
あどけない笑顔に息が詰まる
テンポよく刻むありがとうが響き
泡のようにはじける
手を取り動き出す世界と
気ままな背が優しくゆらり揺れていた
本当のこと言わない、そんな日々
どうしても伝え合えないなら
こぼれ落ちる意をすくいとりたいよ
夜を越え
だんだんと染まるモノクロの街と
優しさの日々を溶かしてしまおう
肝心なことを傷つかぬ嘘が
繕ってしまう前に
君の手を握りしめるよ
きっと身勝手でも
それが本音だ
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