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赤いルビーと雨粒
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作詞 久太郎赤貝 |
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『 赤いルビーと雨粒 』
いてもいなくても分からない 僕の居場所はどこにあるのか
しゅぴあるれりばとさんざめいくの物語の始まりさ
しゅぴあるれりばの影が飛ぶ 僕はその影に乗っていく
どこに行くのかも分からずに 影の動きを惑わせる
誰もいない間(ま)にその影は
宇宙の果てまでとんでいく
さんざめいくがふる さんざめいくがふる
もうさんざん分かった 僕の居場所は
さんざめいくにはないどこにある 僕は外れもの はずれもの
陽の光を浴びたくて しゅぴあるれりばを歌うよ
妖精みたいな存在に なろうと思えばなれるのさ
ひまわりを照らすしゅぴあるれりば 誰もいないうち散っていく
散った花びらくわえたら 蝶々に影がついてきて
あとをつけてきたその影は
宇宙の果てまでとんでいく
さんざめいくがふる さんざめいくがふる
もうさんざん分かった僕の居場所は
さんざめいくにはない どこにある 僕は外れもの はずれもの
赤いルビーと雨粒が僕の瞳にキラキラと
赤いルビーの影が飛ぶ
雨粒が
そう 零れだす
さんざめいくが言う そこにいたんだ
僕の心を知りながら
さんざめいくがなく さんざめいくが言う
「私の居場所はどこにある」
しゅぴあるれりばはこう言った 「俺と仲間になればいいさ」
「もう寂しくなんかないよ」
「もう寂しくなんかないよ」
さんざめいくがふる さんざめいくがふる
「しゅぴあるれりばは綺麗だね」
さんざめいくがふる「涼しいね」
「僕は君達が好きなんだよ」
やっと言葉にしてくれたね。
僕に君達が降り注ぐ
大きく
手を上げて 大きく口あけて
大きく笑って 大きく小さく
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