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そうとしか言えないから
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| 作詞 Ibu |
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経験したからわかる 心の病が容易くないって
人によって変わる 自分を責めたりすることもあるけど
周りによって 病人の運命が変わるのなら
僕だけが 縋りつく事も悪くないことだよ
鬱であろうが躁であろうが 辛い(つらい)ことに変わりはないから
心もさ精神もさ 無責任だけれども僕は歌うよ
どんなに痙攣して 膠着したりパニックになったとしても
追い詰められた こんな最悪な人生だったとしても
きっといつか 報われる日が来るはずだから
僕は歌うよ 僕の知らない誰かに向かって
経験してないから分からない それがどんな気持ちが
どう支えてゆけば 彼の辛い(つらい)を取り除けるだろう
一つ一つの 行動が命を変えてしまうのなら
縋りつく姿を 僕は馬鹿にできないだろう
"うつ"だとか"そう"だとか 噂話だけじゃ分からないから
それでも歌うよ 僕しかできないことがあるなら
どんなに震えたって 固まったりおかしくなったとしても
追いつめてしまった 気づけなかった人生だったとしても
きっといつか 恩を返すことができるなら
僕は歌うよ 未来の幸せな君に届くまで
たとえ偽善だったとしても たとえ自らを悪にしてでも
僕は下手くそだったとしても 歌い続けると互いに誓うよ
それが最悪の選択だとしても もしくは最高の選択だとしたら
どっちに転んだって 「ありがとう」という言葉が言えるのなら
どんなに気持ちがバラバラに粉々になったとしても
追い求めた 僕だけじゃない皆の人生論も
きっといつか 幸せという形で終えるなら
僕は最後まで 歌い続けたいんだ
どうしたって 周りが不の塊になったって
追いつめた 理不尽や怖いと思わせた人生だったとしても
きっとじゃない 絶対に幸せがくるから
僕は歌うよ その願いを込めて
そうとしか言えないから
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