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二人ぼっち
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| 作詞 ビーズフロウ |
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繋いだ手の温もり
今もそれは変わってなくて
「幸せだね」って君が笑う
だけどどうして 見つめ合うその瞳は
優しそうなのに哀しそう
真っ青な街の空も灰色に見えた
その哀しみを少しでも拭えたら
この街の空も少しは晴れるのかな
与えられた苦しみを一人で背負えるほど
君は強くない
凍った鎖を 君が溶かした
赤い傷跡を 優しく撫でた
「もう大丈夫」と 笑って泣いた
温かい涙なんて 見たこともなかった
抱きしめた君の存在
こんなに小さく 震えてるよ
「ごめんなさい」って君が泣く
謝らないでよ こんなに温かいのに
僕まで泣いてしまうだろう
夕陽に抱かれて二人で泣いた
この温もりを全部守れたら
“永遠”も見つけられるのかな
「もう泣かせない」 そう言えるほど
僕も強くはない
僕の弱さを 君が撫でて
君の弱さに 僕が触れれば
ほら 世界に色が戻ってくる
涙が乾くのも そう時間はかからないさ
二人いるから 同じ道だって寂しくないんだ
守りあえる二人でいよう
支えあえる二人でいよう
そう約束できたら
僕らは僕らのままでいられるんだ
大丈夫、一人じゃないんだ。
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