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さよならベテルギウス
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作詞 StinKinG sMe1t |
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君は、いま夜の帳で
瞬く星を数えてる
横には君と僕の子供がいて
僕の肩をつかんでる
あれから10年経ったけれど
僕らはどんどん小さくなって
「いつからこの子を見上げるだろう?」
闇に輝く大三角の
望遠鏡と白い息
気まぐれに笑う子は変光星
巨人の脇の下に隠れる
子犬を連れた君はシリウス
僕は去年より大きくなって
「ずっと君等のそばにいたい」
さよならベテルギウス
ずっと数えてた
さよならベテルギウス
星の生まれて死んでいく日を
涙ぐむ君
振り払う僕
重なる姿が
ピラミッドみたい
さよならベテルギウス
瞬いているのは
さよならベテルギウス
お別れに手を振っているから
別の銀河が
生まれる頃に
いつか何処かで
会えるといいね。
さよならベテルギウス
オリオン座α星
目をそっと閉じるよ
その時は君が明るく
光ってほしい
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