|
|
|
命のとき
|
作詞 てくてくだら。 |
|
[1]
心蝕(むしば)み
消えゆく感情
気力さえ湧かず
青白い顔晒す
あいなき(つまらない)詞(ことば)
心うき(つらい)をりふし(季節)
気力さえ湧かず
涙さえ涸れ果てた
−
この指をこの首をこの體を
思い切り喰らいつきたい
この唄を届けてよ彼の元へ
泣いて喚いて眠れぬくらいなら
−
産まれ消える命のときを
うまく過ごすことができぬなら
周りを知れ 己を知れ
心賢(さか)しき者になれ
産まれ消える命のときを
無駄に過ごすことになるのなら
周りを知れ 己を知れ
心賢(さか)しき者になれ
[2]
本意(ほい)見失い
消えゆく熱意
くまなき太陽
青白く顔照らす
らうたき(愛らしい)詞(ことば)
あらまほしき(望ましい)幸せ
何も知らず生きてきた
−
この指をこの首をこの體を
思い切り喰らいつきたい
この唄を届けてよ彼の元へ
泣いて喚いて眠れぬくらいなら
−
産まれ消える命のときを
うまく過ごす事ができぬなら
周りを知れ 己を知れ
心賢(さか)しき者になれ
産まれ消える命のときを
無駄に過ごすことになるのなら
周りを知れ 己を知れ
心賢(さか)しき者になれ
|
|
|