|
|
|
忠犬ハチ公
|
作詞 JOU |
|
迷える 犬たちの鎖を
引きちぎるのは綺麗な少女
太陽が焦げるような
無邪気な空 憂鬱な情熱
音のしないTVが 不気味なコメディアン演出する
すべての笑顔の裏には 深い深い悲しみがある
少女は働き 涙が頬をつたう
理不尽なビジネスマンの下でさ
すれ違い 空虚なビルの交差点で
はぐれた老人は 情緒のなさを嘆く
運命のいたずらをを 最悪と思うのが最悪で
いつか必ず 道はあるから 愛を信じて
少女は働き 涙が頬をつたう
犬小屋を 燃やしたのは誰
犬の未来さえ脅かす
大人を演じるOLの
黒いストッキング ストッキング
もう生き急がないで
居場所がないから 雨なのか
心がないから晴れなのか
そんな犬だけが価値に出会う
ハチ公は欧米化を都会で見つめている
少女はただ 美味しいもの食べたいだけ
そしてハチ公は 喜び泣く
少女の仕事はパン屋さん
|
|
|