ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ


作詞 宇賀 町羽
春の透き通る光が
景色を映し出す

忘れてしまいたい出来事が
忘れてしまわないように

母に手を引かれ歩いた あの道
友とふざけあった 小さな公園
あなたに見せてあげた あの風景

永遠というものはないと
気づいていたけれど
永遠というものに
抱かれていた日々

雪の色を残すように
桜の花が咲く
季節を繋ぎとめるように
桜の花が咲く


心を温めるように
春の風がそよぎ来る

消えてしまいそうな 何かを
そっと 包み込む

父の肩車から掴もうとした 一番星
悲しみを紛らわすように聞いた あの歌
あなたと微笑みあった あの時

永遠というものはないと
気づいていたけれど
永遠というものに
抱かれていた日々

時を巻き戻すように
桜の花が咲く
始まりを気づかせるように
そっと 桜の花が咲く

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル
公開日 2019/09/09
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 無くしたものを大事にしたい。
けれど、無くしたものに囚われていていいのか?
季節は、そんな悩みを優しく包んでくれる。
そんな思いを記しました。
宇賀 町羽さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ