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ながら柄
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作詞 Mすじこ |
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人生って言うには余りにも短すぎて
一生ってこんなにも短いモノなのかと
そう思うような悲しい1ページでした
綴る言葉を探しても見当たらない
こんなにも馬鹿だったのかと思い返して
栞を挟まずにそっと目を閉じて眠った
悔しいよ 何もしてない自分が
苦しいよ 過去を振り返って見える自分は
醜い容姿で悶えながら
踠きながら躓きながら泣いていた
滴って落ちた血だけ地面へ置き去りに
然り、困難だけはまだ続いていくよと
空に飛んでった子鳩を見送りました
つゞくことばを考えても埒が明かない
こんなにも儚かったのかと思い、総じて
しおらしさを残してそっと振り出しに戻る
悔しいよ 怖く 動けない自分が
悔しいよ 心を弄って映えぬ自分は
醜いよ 死を拒みながら
悴みながら 彷徨い乍ら鳴いていた
人生って言うには余りにも短すぎて
一生ってこんなにも短いモノなのかと
そう思うような悲しい1ページでした
綴る言葉を探しても見当たらない
人生って言うと余りにも大きすぎて
一生ってこんなにも味があるのかと
そう思うような明るい1項目でした
つゞくことばを見出して振る舞ってく
悔しいと そう思える弱い自分は
苦しいと そう感じられるよ生きているんだよ
見にくい要旨を踏まえながら
偏りながら道添いながら歩いていく
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