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サイノハナ
作詞 漆黒ノ百合
水をあげた 陽も当てた
開花(ひら)いた花びらの数を
数えるだけ数えて陽が落ちる

君のそれを僕におくれよ

美しくて 眩しくて 羨ましい
あなたに書いていた手紙
今じゃ どうして
どれもこれも僕宛なんだよ

押し詰めて挟めた才能花(サイノハナ)
ぺしゃんこに滑稽な水面に映る姿が…
僕が僕でしかなくて…

あいつはもっと上手くやってる
転んで泣いて拾ってもらって
自分で立ち上がる僕の周りには
何もかもが足りない

君のそれを僕におくれよ
ねぇ君より上手く使えるから

踏みつけられた悲しみより
見向きもされない苦しさが
花瓶のヒビを 上塗りした色彩を認めた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル サイノハナ
公開日 2019/06/03
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 【テーマ詞:才能】子供の頃はすごい人の近くにいた、それが強さと思った。大人になって弱い事が楽で強いと思った。自分の目指す強さがなんなのか見失いそうになる。才能が欲しかったな。
漆黒ノ百合さんの情報













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