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ありがとう 〜河内西小学校閉校記念〜
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作詞 明煌羅 |
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ケンカして 泣いてしまった時も
みんなと 笑いあっていた時も
いつも いつも 見守ってくれた
故郷の 温もりと 共に
教室に 並んだ 小さな机
音楽室に響く 校歌の音色
全部 全部 大好きなのに
今 この時 なくなってしまう
さようならは 言いたくないの
何か 全部が 終わってしまうみたいで
目を閉じれば見える 思い出は
走馬燈のように 駆け巡る
溢れそうな 涙を 堪えながら
最後の 歌を 唄う
心を 込めて
伝えきれない ありがとうは
涙に溶けて 散っていく
いつも いつも 見守ってくれた
故郷の 温もりと 共に
教室の 机の 落書き
音楽室に響く ピアノの音色
全部 全部 宝物なのに
今 この時 なくなってしまう
さようならは 言いたくないの
何か 全部が 遠ざかりそうで
目を閉じれば見える 思い出は
忘れないでと 呼び掛ける
こぼれそうな 涙を 堪えながら
最後の 歌を 唄う
感謝を 込めて
受け止めなきゃって 分かっていても
「嫌だ」は 止められなくって
どうして どうして
なくならなきゃいけないの
こんなに 素敵なのに
こんなに 大好きなのに
みんなの 宝物なのに
さようならは 言いたくないの
何か 全部が 終わってしまうみたいで
目を閉じれば見える 思い出は
走馬燈のように 駆け巡る
溢れそうな 涙を 堪えながら
最後の 歌を 唄う
心を 込めて
さようならは 言いたくないの
きっと また いつか 信じてるから
目を閉じれば見える 思い出は
ずっと ずっと 心のなかに
溢れた言葉は 震えてしまう
最後の 歌さえも
涙と 共に
最後の 歌を 唄う
心を 込めて
ありがとう
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