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夏、長く
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作詞 ryuu |
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暗く響いた足音が
南から徐々に聞こえた
約百メートル程の
居場所が丸見えだ
今はさ 雨で濡らした
首筋に流れる焔を
街灯の周りを囲んで
行方を消した魔法の距離
夏が終わったらもういいや
太陽の顔を覗いても
黒く光る泪流して
静けさが目立って
夏が終わったらもういいや
太陽の顔を覗いても
黒く光る泪流して
静けさが目立つ
紅と蒼をつなぐ距離
途切れず済んだ光線で
僕らの答えへと辿り着く
何かを遠く遠くへと
誘い込んでみたんだ
誘い込んでみたんだ
夏が終わったらもういいよ
太陽の顔を覗いても
紅く溶ける泪流して
静けさが目立って
夏が終わったらもういいや
太陽の顔を覗いても
黒く光る泪流して
静けさが目立つ
紅と蒼をつなぐ距離
途切れず済んだ光線で
僕らの答えへと辿り着く
何かを遠く遠くへと
誘い込んでみたんだ
誘い込んでみたんだ
ぶどうの季節が今を去り
真っ白い季節が横切る
長く粗く苦しい道のりを
共に往こう
ぶどうの季節が今を去り
真っ白い季節が横切る
長く粗く苦しい道のりを
共に往こう
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