|
|
|
すしづめケーキ
|
作詞 KIZOOS |
|
男友達同士で当り前にやってたこと
君に移し替えたら
とたんに新鮮な鼓動になった
紺のスカートと並んで歩いたのも初めてで
恋と名付ける前に
時計も正門も違って見えた
高い声 細い指 長い髪
ほんとかな クラクラ 足がからまる
いくらでも優しくなれた 気を使うのが楽しかった
どんな馬鹿な遊びも 君となら なつかしくないし
もう思い出は空に溶ける 月の影さえ僕を変えない
朝焼けが待ち遠しくて 夜をたたいた
屋上で二人 弁当あっという間にたいらげて
学校中かけまわる
すべての退屈を踏みつぶした
放課後色の制服 駅の道にあふれたら
わざと途中下車して
知らない街の陽に混ざってみたっけ
何一つ つまらない物がなく
はみ出した時間は 両手で受ける
これ以上走れないほど 夕日のふちを削りとる
昼間食べきれなくて残った夢 眠りでひろげる
もう思い出は空に溶ける 月の影さえ僕を変えない
目覚めれば別の素敵が また部屋に差す
あしたも続く保証は誰もしないから
きょうの果てまで倒れ込んだ
すしづめケーキの毎日だった
すしづめケーキの毎日だった
これ以上走れないほど 夕日のふちを削りとる
昼間食べきれなくて残った夢 眠りでひろげる
もう思い出は空に溶ける 月の影さえ僕を変えない
目覚めれば別の素敵が また部屋に差す
すしづめケーキの毎日だった
朝焼けが待ち遠しくて 夜をたたいた
すしづめケーキの毎日だった
すしづめケーキの毎日だった
|
|
|