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声援
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作詞 ゆー |
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静かに目を閉じたあと
真っ直ぐに見つめた瞳は
張り詰めた緊張の中にあった
声援はあなたに届くだろうか?
繋ぐための手のひら
飛ぶために無くした
苦しいと思うその前に
走り出すしか無かったんだね
だってあなたはそういう風にできている
頑張れここから叫ぶしかなかった
懸命に行くあなたが眩しかった
どれだけの力になれるだろう
ずっと見ていた悔しくて
ただあなたに恋しているみたいに
その歌声を聞いたから
もう私は歌えなかった
神様に愛されたプレゼントに
憧れて苦しくても恋をした
いつか無くす視界も
飛ぶために諦めて
苦しさに潜るその前に
歩くことさえ始めなかった
「だって私は」言い訳すれば楽だったな
あなたにもあるだろうか
どうしようもない夜が
誰かになりたい朝が
あなたの歌声が
私を強く
弱くするよ
頑張れここから叫ぶしかなかった
辛そうに笑う思いを知りたくて
勝手に何を託したんだろう
ずっと見ていた嬉しくて
ただあなたに恋しているみたいに
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