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散歩
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作詞 ゆー |
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干したての布団が
ぶつかってきたみたいな
柔らかで愉快な風が
留まらず通り過ぎて
ワンピースが翻る
くたびれたサンダル
緩やかに下るカーブ
踊る髪春を含んで
歩き出す雲は過ぎて
どこまでも空は続く
揺れる君からお日様の匂い
光くれるのは
産まれたばかりの木漏れ日
眩しすぎる黄緑は
何だか知らない色
笑って
ここに居よう
手をつないで
歩こう
そばにいるよ
どうしてか幸せな
こんな一日
変わらない明日を
大切に守りたくて
巡る日々春を惜しんで
咲き誇る花はそよぐ
ワンピースが翻る
揺れる君からお日様の匂い
光くれるのは
二人で歩いた道のり
眩しすぎる春の日の
何だか知らない君
笑って
そばにいてよ
手をつないで
歩こう
ここに居るよ
どうしてか幸せな
こんな一日
笑って
ここに居よう
手をつないで
歩こう
そばにいるよ
柔らかな草を踏む
そんな一日
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