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卒業の歌
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| 作詞 ゆー |
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空を飛ぶの
終わりだなんて
思ってなかった
分かっていたのに
ここに来るまで
ゴールインした先の先
見えない雲の上までいくのか
最初に足が走り出した
胸がいたくて溢れて叫んだ
飛べ
空へ飛ぶの
さよならなんて
分かってなかった
終わりのはずの
始まりの歌
ほおり出された先の先
見えない道を這って行くのか
最後に心が追い付いた
誰かの声を聞いた気がした
飛べ
空を飛ぶの
今日まで作った
羽根を背負って
「行けるでしょう」と
背中押されて
見慣れた門の先の先
遠のく光見付けてしまった
広げた羽根に風が吹く
桜の花が代わりに落ちた
飛べ
飛べ
飛んでいけ
みんなみんな
飛んでいけ
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