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ヒーロー症候群
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作詞 鈍色 |
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絶望?失望?そんな言葉じゃ足りない
もっともっともっと暗い場所で
僕達は生きているんだ
嗚呼、また“自分自身”
他人(まわり)の声に殺されていく
「期待が重い」「正義だけはある」
『くっだらねぇ』
期待に押し潰されていく“自分自身”
見てみぬフリして立ち向かおうとしない僕等
心の中じゃ分かってたって
不協和音 恐れる 臆病者
僕等には語れる正義があるって
妥協してばっかで口だけじゃないか
そんなヤツらはヒーローじゃない
正義なんか語る資格はないの
嗚呼、また僕達は自分の正義見失っていく
「そんなの知るかよ」「正義は正義」
『ばっかじゃないの』
他人(まわり)を壊す僕達は“悲劇”
僕達が殺されていくのは“喜劇”
本当を見つけていたとしても
繰り返す日々に 壊れたココロ
自分自身は所詮ニセモノなんだし
口だけで叫んで心で笑って
ヒーローもそんな人間なんだよ
だったら悲劇は必要じゃない
『サヨナラ』
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