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evergreen flash
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作詞 桜七 |
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午前3時 静かな街
響く靴音を真似しながら
満点の星空をすくって微笑った
憧れ後に存在する
裏の厳しさを望みながら
優劣の体温にするり、近付いた
焦がれた空は緑色だ、と 東の草に寝転んだ夜
冒険者のように歪み合い
朝日とやらを浴びたいんだ、と
あのころ "星になろう"って
抜け出した庭で語ったことを
私は本気で信じていた
R.I.P 丘の上なら、逢えるかな
午前4時 音群れらせん
僕らの時代と呼んだ日々
ボリューム4の雑音を子守唄に
いつも通りや日常を
大切にする君はまるで
運命と名付けられたように葬った
丸い地球の地の上に 遥か続く道など無い
明朝体の太陽でさえ
創り出せる始まりの色
あのとき 星が流れて
まるで名を与えられたように
君は別の次元に生まれた
R.I.P "また今度"を信じている
あれから 空に焦がれて
瞬きする間も真上を愛し
星が泣き、魅せた 日の出の色
R.I.P 丘の上から、続く道
朝が来る evergreen flash
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