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全てを
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作詞 An autosynnoia search |
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金の目 滑らかな体
冷たいアスファルト
雨降る 冬の昼下がり
泥が跳ねた靴
君が可愛がってた
黒猫を見たんだ
短い物語は もう幕を閉じてた
君の泣き顔を考えた
その未来をどうにか壊したくて
僕は泣いていた
その分君が笑えるように
鈴の音 泣くように揺れる
汚れたアスファルト
悲しい 消えた温もり
覆われた鼓動
鳴き声が好きだった
耳の奥で響いた
細い声が何度も 聞こえた気がして
温かい嘘を考えた
少し赤い目を撫でた指先が
優しすぎるから
泣き方もわからなくなりそうで
枯れた季節に置いてきた 僕を許して
君の泣き顔を考えた
その真実を隠してしまった
僕は泣いていた
君は既に知っていたんだろう
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