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夢蔵草子
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作詞 アイスコーヒー |
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夢の中のお話でした
闇夜に浮かぶウサギさん
儚く感じるものは
すぐに欠けていくものだけど
満ちてゆくその姿は
なんとも美しい光景で
足りゆくこの感情は
終わらせるには惜しいお話でした
焼け焦がれてく この身は心神を 残し手を振る
叙情の眼差し 名残惜しむ亡骸 籠のお姫様
奇裸奇裸と舞踊り散る腐臭の復讐を灰にして
行かないで 行かないで なぜ連れて行くの
最後に底知れぬ愛撫で燻しておくれ
叶わない 褪めないで せめて小指だけ
胸に突き刺さる刃を目掛けて投げるよ・・・悟る
行かないで 行かないで 微笑浮かべないで
鼻につくその匂いは愛と呼ぶには程遠く・・・
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