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道標
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作詞 とまとさうるす |
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[1]
自分をひたすら隠そうとして
心の奥に押し込んでも意味なんかないさ
さらに化けの皮を厚くした悪魔が
すぐに戻って来るから
その眼に写る希望を隠し
バレバレの嘘で周りを騙し
追い詰められて自分をも騙し
そんな事で誰かを愛せるのか?
くだらない道の先に待っているのは
見当もつかない暗闇
夢さえも遠ざかってるんだろ?
初めから分かっていたんだろ?
[2]
内側から押し寄せる絶望を
心の奥に押し込んでも苦しいだけ
喜びに満ちた頃だからこそ
悲しみに灯(ともしび)をともそう
横文字の暴力に打ち拉がれながら
それが本当の自分のなんだろ?
光の指す方へ向かい 何に追われているの?
見渡せよ自分を追う悪魔は
もう何処にもいないだろ?
一つの道標だけを信じ間違えたとしても
それで良いんだ
変えることなんて出来ないからこの心は!
絶望への道は変わりただのちっぽけな希望へ
それで良いんだ
本当の未来へ!
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