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アネモネ
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作詞 遊詞 |
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錆びた空き缶に夢詰め込む 君も手伝ってくれるだろうか
眠れない夜は 羊を数える
君も一緒に数えてくれるかな
明日世界が終わるなら なんて
二人で話したこともあったね
星を見上げる君の横顔
指さす 一番星
何気ない言葉で あどけない笑顔で
味気ない毎日 彩ってくれた
君を思い出す ただ 愛しい
もう君はここにいないのに
背中合わせに立っていた 夕暮れの中
歩き出せないまま僕ら 空を見上げてた
野に咲くアネモネの花 きれいだね
ふと君がつぶやいた
遠くに見えるものは 近づいたら汚れてしまう
ここからずっと見ていたい
土砂降りの雨が降るなら 傘は差さないで
手をつないで 歩いて行こう
空と雲があって 花がただ咲き誇って
風が僕の中に 吹いている
君だけがいない この世界で
息もできやしない
星を見上げる君の横顔
指さす 一番星
何気ない言葉で あどけない笑顔で
味気ない毎日 彩ってくれた
君を思い出す ただ 愛しい
もう君はここにいないのに
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