|
|
|
告白
|
作詞 NYHY |
|
今日は僕にとってまさに勝負の日
陽が山に落ちる時まで君を待つ
足の速い君は恥ずかしげもなくひたいに汗
微笑ましくて硬い頬が緩む
あれ?もしかしたら思ったよりいけるかも
「遅くなってごめんね」君の言葉で一気に現実に戻る
何も言えなくなる 光が薄くなってく
用意してた言葉が見えなくなってく
昨日の僕が喉に必死で言葉を詰めた
「あのさ」やっと動いたそのまま一気に
好きです 言えなかった なんでなんだ
好きです 言えなかった 僕の馬鹿
今日は僕にとって二度目勝負の日
陽が真上照らす時まで君を待つ
勘の鈍い君は察することもなく健気に汗
可愛らしくてつい口元緩む
あれ?もしかしたら今度こそいけるかも
「遅くなってごめんね」君の言葉で一気にあの日に戻る
またも言えないのか 期待が薄くなってく
用意してた言葉が枯れないように
あの日の僕が喉を涙で潤していく
「実は」そっと動いた鼓動が一気に
好きだよ 聞こえなかった なんて言った?
好きだよ そう言った? 君の声?
今日は僕にとってまさに最高の日
陽が山に落ちるところを君と見る
涙もろい僕は恥ずかしげもなく瞳に涙
可愛らしくて赤い頬が緩む
|
|
|