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名前は付けられないけれど、僕には確かな歌
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作詞 NYHY |
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いつだったか 初めて教わったこと
同じ失敗を二度としないこと
どれだったか 初めて読んだ本
過去と未来は此処にないこと
幼い頃 まだ知らなかった頃
無我夢中で駆けた地平線
僕らは些細なことから
彩をもらってた
怒られても困らせても
色をなくそうとはしなかったな
いつだったか 初めて感じたこと
おなじ光景を二度と見たくない
どこだったか 初めて見えたんだ
過ぎたイマが 泣いていたこと
育ったもの まだ幼いままのもの
無我夢中で抱いた真夜中
僕らは些細なものから
痛みをもらってる
傷ついても傷つけても
それをなくそうとはしないでね
そうだったな ここまで歩いたんだ
同じものだけは二つとなかった
これだったな 初めて掴んだもの
同じものだけは二つとないこと
時計の針はずっと進んでたこと
全てが愛おしくなったこと
一人で歩く帰り道にたった一つの足音
ふと目を閉じればたくさんの足音
ここまで歩いた全ての足音
今も響いてる 名付けられない歌
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