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影鬼
作詞 BLACK BOX
刹那 感じるその愛しさは
あなたの影を追う僕の姿か
切なく 残るその温もりは
途切れることなく悲しみを描く

偶然も必然も
出逢ってしまえば同じように
あなたを忘れられなくなる運命も
「世界で一番好きだ」と言ったら
「世界中の女に逢ってないくせに」って
ゆらり あなたの影は揺れる
踏めば消える

心を人に捧げることで
手に入れる感情は未知のもの
時には己を傷つけて
深い愛を確かめている

刹那 感じるその愛しさは
あなたの影を追う僕の姿か
切なく 残るその温もりは
途切れることなく悲しみを描く

愛しさも寂しさも
悲しみの中に潜む優しさも
あなたがくれたもの全てを抱いて
最後に「忘れないでね」と
「そもそも憶えていないわよ」って
ほらね あなたの影が笑う
二度と逢えぬ

心に空いた大きな孔は
それはまるで抜け殻のように
そこに何も無いと知っても
あなたを思い出している

刹那 感じるこの寂しさは
あなたの影を待つ僕の姿だ
切なく 残るその優しさは
千切れる感情を結んでくれる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 影鬼
公開日 2017/04/28
ジャンル ロック
カテゴリ 恋愛
コメント
つかみどころの無い…のらりくらりとした彼女(ひと)
それでも、
「好きだ」と言ったらしばらく傍に居てくれた。
だからわかっていたよ。
いつかこんな日が来るってことも…
BLACK BOXさんの情報













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