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残像
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| 作詞 BLACK BOX |
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その笑顔に深い意味が無くとも
それが今僕だけに向けられている事実
二人っきりのこの現状
心臓に触れられたら終わりだ
そう 僕とあなたはそういうんじゃない
わかってるよ
僕も何も望んじゃいない
ただずっと傍に居たいだけ
声を聴く度 優しさに触れる度
積み重なってくその感情
大きくなればなる程
隠すのも難しくなってきて
時々後先知らない衝動に駆られる
言ってしまえば もう
出逢う前には戻れなくなるけど
何べんだって笑ってよ
バカだねって
時を止めて 帰らぬ日々を憂い
あの日の言葉を悔いても
どうしようもなかったその想い
今頃になって僕は
日々の尊さに気付くのです
鋭く焼き付いたその笑顔が
今はまだ昨日のことのように蘇るから
ひとりぼっちでもそこにいよう
いつか忘れられるはずだからいつか
そう この世に永遠なんて言葉はないもの
わかってるけど
いつもの景色が美しく見える
そんな人あなた以外いない
その姿を遠ざけようとする度
立ち止まっては振り返って
あの頃の幸せをずっと見てる
まだ前を向けないのなら
後ろ歩きでもいいから前に進もう
そうやって言い聞かせて
何とかしようともがく最中
残像とびっきりの笑顔
思い出したよ
時を止めて 帰らぬ日々を憂い
戻りたいと願う僕に
あの瞬間(とき)の僕が問いかける
何度過去に戻っても
君はあの人に言ったでしょう?
伝えられて本望そう思おう
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