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Betta
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| 作詞 KatsuzawaRyota |
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ーAメロー
僕らはみんな 群れたりしない
闘うこと それが僕らの本能
仲良くなんて 生ぬるいことはしない
目と目が合えば 威嚇する
自分の居場所を 取られぬように
ーBメロー
暖かい部屋の中で 二つのコップに
別々に 分けて飼われる僕たち
もしも今 君と僕が 同じコップにいたのなら
僕らはお互いに つつき傷つけ合う
人間(ひと)は僕らを ｢闘魚｣と呼んだ
ーサビ1ー
優雅に舞い泳ぐ 美しい君
身を震わせて 威嚇する僕
｢居場所を取られたくない！｣と
本能に 駆り立てられた僕は
硝子の壁の 向こうに見える
君を見つめて 踊り続けている
ーAメロー
僕らはみんな 仲良くしない
闘うこと それが僕らの本能
｢仲良く泳ぐ｣ 僕たちには縁がない
目と目が合えば 喧嘩する
自分の居場所を 渡さぬために
ーBメロー
暖かい部屋の中で 二つのコップに
別々に 分けて飼われる僕たち
もしも今 君と僕が 同じコップに入ったら
僕らの闘いは 始まってしまう
だから僕らを 人間(ひと)は区切った
ーサビ2ー
華麗に舞い泳ぐ 臆病な僕
負けじと僕を 威嚇する君
｢ここは僕の居場所だぞ！｣と
本能に 駆り立てたれた君も
硝子の壁の 内側に居る
僕に向かって 踊り続けている
ー間奏ー
ーCメロー
僕らは向き合い鰭(ひれ)を 広げ見せつけ合う
まるで互いに 吸い寄せられるかのように
本当に 闘いたいのかなんて
人間(ひと)には わからないことだから
ーラストサビー
優雅に舞い泳ぐ 美しい君
身を揺さぶって 威嚇する僕
｢ここは僕の縄張りだ！｣ と
本能に 駆り立てられた僕は
硝子の壁の 向こうで眠る
君を相手に 踊り続けていた
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