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散れない花の名は「秋桜」
作詞 此ノ世さん
無垢な笑顔を僕に見せて駆け寄る君は
白過ぎて悲しくなってしまうよ
汚れない君が羨ましくて
隣にいるのも辛くなってしまった


淡い桃色の花を君の髪に添えて
桜の様に色付く唇にキスをした
開花した花と共に思いは咲き始めた


狡い僕は君と一緒にいたいと思ってしまった
雨と共に涙が落ちて 雨と共に気持ちが晴れる


卑怯に君の心を奪ってしまった僕を許して
恋に落ちてしまった僕を許して


散らない花は 慰める様に僕を撫でる
冷たい風も柔らかな風も感じない


咲き狂った僕の心をあらわす様に咲いている花
その花を摘んで 君に届けるよ
僕の思いと共に散る事を願って


清らか過ぎる君に僕は落ちてしまった
でも僕は汚れ過ぎていた


散れない花は 僕の手で摘み取ってしまってはいけない
手を離して 忘れようと瞳を閉じたんだ


さよならの言葉も言い出せなくて
僕は君から逃げたんだ


散れなく枯れた想いは 僕の手で握り潰した
忘れようとした温もりは 忘れられなくて


晴れ渡っている空と反対に僕は沈んでいた
許さなくてもいいから 今は思わせて


散れない花は今だけ咲いて
僕の心を掴むんで離さないんだ










散れない花は 咲き続ける…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 散れない花の名は「秋桜」
公開日 2016/09/14
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 【テーマ詞:秋桜】

純真な少女に悲恋をした少年の想いをかいて、秋桜の花言葉の意味も考えてつくりました
此ノ世さんさんの情報













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