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純情BOY
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作詞 夾也 |
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僕は貴女のように頭よくないです むしろ馬鹿です 単純です
難しいこととか複雑なことは大っっっ嫌いです
僕は貴女が喜ぶようなかっこいい言葉を考えられる頭ももってないです
僕は貴女を不良からかっこよく守るための力も強い拳ももってないです
倒せて1・2人だしせいぜい貴女をかばいながらかっこ悪くボコボコにされることぐらいしかできません でもそれで貴女を助けられるなら何発だって殴られます
僕は人並み以上に何かできることなんか一つもないです まぁできるって言ったらバスケぐらいです バスケしかできない本物のバスケ馬鹿です
長所なんて健康的ってとこぐらいしかないです
とりえなんてなんにもないです でも僕は貴女が好きです 大好きなんです
僕は貴女のようにとりえなんかないけど 僕には貴女が辛くて誰かの温もりを求めている時に
貴女を抱きしめるための腕があります
貴女が涙を流した時に涙をふくための指があります
貴女の笑顔を見ることができる目があります 貴女の声を聞くことができる耳があります
貴女と一緒に歩むための足があります
僕は貴女にほんの些細なことしかしてあげられない
こんな僕だけど貴女の傍にいたいんです 貴女に頼ってほしいんです
貴女の苦しみを悲しみを辛さを半分わけてほしいんです
なんのとりえもない僕は貴女の傍にいるとほんの少し輝けるんです
価値なんてないちっぽけな僕が貴女の傍にいるとほんの少し自分の価値を見つけることができるんです 貴女は僕の光だから
貴女のその笑顔・涙・声全てが僕の宝なんです だから。。。
僕を貴女の隣にいさせてください
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