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君を想えば
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| 作詞 sayu* |
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１つ前の同じ季節も そう
鼻声のあたしは詰まりながらも言葉を探した
君へ伝えたい言葉を
また巡り来たこの季節も そう
鼻声のあたしは君に相応しい言葉を探した
君と過ごした短くとも素晴らしい日々に
決して負けないような言葉を
幾千もの欠片の中から
大切に残しておいた｢特別｣を
ありがとう、よりもあたたかくて
ごめんね、よりも君を想ってて
それが今は さよなら だった
ただそれだけのことだよ
こうやって言葉にしてしまえば
大きな意味でしか掴めない想いも
どうして届かせればいいんだ？
そっと内緒に教えてよ
思い出せばあのときの アイシテル
今イコールで繋ぐのが サヨナラ
ただそれだけのことだよ
でもそれだけじゃないんだよ
笑う君がいれば僕も笑う
泣く君がいれば僕も泣く
君の最後がサヨナラなら
僕の最後もサヨナラだ
僕のさよならが愛してるなら
君のさよならも愛してる
また巡り来たこの季節も そう
鼻声のあたしは君に相応しい言葉を探した
君と過ごした短くとも素晴らしい日々に
決して笑われないような言葉を
さよなら ありがとう ごめんね
でもあいしてる
さよなら ありがとう ごめんね
全部がきっとあいしてる
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