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高齢者讃歌
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作詞 たっちゃん |
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1.昭和・平成生きてきた 足腰すごく衰えて
去年に出来ていたことが 努力をしてももう出来ぬ
でも諦めず若い頃 思い起こして頑張ろう
2.今日は元気に散歩でも 杖を片手に握りしめ
転ばぬ先の杖だよと 口で頭に言い聞かせ
寝たきり・ボケの防止にも 役立つだろう頑張ろう
3.健康寿命と言うけれど これが中々難しい
健康器具はあるものの 埃かぶってそのままだ
三日坊主を返上し 気持ち新たに頑張ろう
4.テレビ・新聞訃報記事 自分の歳と直ぐ比べ
まだまだ私元気だよ オリンピックじゃないけれど
金銀ともに100ならば 私も100まで頑張ろう
5.しゃがみこんだら一大事 立ち上がるのにまたヨイショ
自然に口から出てくるよ 私はここの組合員?
ヨイショ組合入会は お断りして頑張ろう
6.視力・聴力衰えて テレビの音がデカ過ぎる
家族に色々言われても パーツ劣化はこんなもの
若い昔に戻れない 反論せずに頑張ろう
7.鏡に写るわが容姿 若い頃とは様変わり
皮膚の色つや気になるが 髪の毛もっと気にしてる
薄毛・丸禿げ目をそらし 成り行き任せで頑張ろう
8.年金暮らしで気楽でも 病院通いで忙しい
孫の成長目を細め 掛かりっきりで機嫌とる
孫の元気を貰い受け 真似でもいいから頑張ろう
9.先程トイレに行ったのに 夜中にまたも起き上がり
歳はとりたくないよねと 考えながら大あくび
短いこま切れ睡眠で あしたの朝まで頑張ろう
10.私は賞味期限切れ 足腰すごく衰えて
物忘れも絶好調 人の名前も忘れ勝ち
余りくよくよ考えず あすの夢見て頑張ろう
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