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5月の歌
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作詞 H.Y |
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理由(わけ)もなく寂しい風が首すじをくすぐる
花散った後の木々は若葉に飾られて
愛の言葉と微笑み交わした いつか二人並んで歩いたあの道を思い出す
あゝ届くはずない歌あなたに届けたい
流れ星のような涙を受け止めて
知らない街の知らない景色を眺めていた
5月の空へ心は翼広げ飛び立つ
そんな風にあなた抱き締めていた 二度ともう戻ることはないあの日々を思い出す
あゝ届くはずない想いあなたに届けたい
色褪せても消えない夢はそのままで
あゝ届くはずない歌あなたに届けたい
流れ星のような涙を受け止めて
あゝあゝ
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