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年上のあなた
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作詞 ★藍☆。・ |
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ねぇ.私は信じてたんだよあなたの事。
大好きで.大好きで.仕方なかった。
でもね.年上のあなたの想いは分からなかった。
悔しかったんだ。
真夜中の電話 小声で話したね。
そのときはお決まりの「大好き」
恥ずかしくて布団にうずくまりながら言う私。
そんな私の声を聞いて君は笑う。
電話のあとは必ずメール。
君から届くメールはどれも嬉しい内容ばかり。
「可愛いね」とか「早く会いたい」
そんな言葉が私の心を暖かくしてくれた。
いつしか途絶えた電話とメール。
だけど今思うと全部私のせい...
年上のあなたは高校生。
年下の私は中学生。
会えない現実。
あなたからメールが届いた。
嫌な予感がした。ただそれだけ...
返事が遅くなった私。
送ろうとしても届かない。どうして?
また.君からのメール届いた。
アドレスを変えました。
返事をすると返ってきた。
「やっぱり遠恋ムリ。別れよう。」
ずっと.ずっと怖かった言葉。
私.我慢してたよ?
会いたくても.会いたくても...
なのにあなたははじめからそうだったの?
悔しいよ。
私がしてきた1年半の片思いがやっと通じたと思ってた。
こんな結末なんて嫌だよ...
だけど.あなたの決意は固かった。
だからいった...
「バイ.バイ...」
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