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うつくしいもの
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作詞 シュシュ |
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空の風
ゆれる
海の雨
さわぐ
きみの手をとって歩いた
確かこんな季節だった
儚いものほどきれいだって 誰かが言ってたけど
それじゃ守りきれないよ
どんな嵐が来たって
手の中でずっと光っていてよ
人は雪みたい
落ちてすぐ消える
きみの目をいつも見てたい
誰も魔法をとかないで
移りゆく世界の真ん中で 誰もが迷っている
自由も不自由もまだ
運命は知らないまま
目の前でもっと光ってみせて
こぼれおちた雫を伝って
あの日に帰れたら
うつくしいものに届かないでって 誰もが願いながら
守れなくても欲しがって
いつも独り占めにする
この世界はまだ光っているよ
でもそのまま終わりが来ちゃったら
誰一人守れなかったことに気づけないんだ
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