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月の光
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作詞 シュシュ |
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窓の向こうに 月の音
君が静かに 照らした空
なんども言うよ
この世界は
凄く生きにくいから
まだ消えないで
揺れる灯火に人は願う 今夜は
冷たすぎるから
手を繋ごう
ずっと忘れ去られたままの
記憶の箱
あける勇気があったなら
もう涙はいらないはずだろう
だから歩き続けるんだ
ドアを開けずに 立ち止まる
君が微かに 汚した空
もいちど言うよ
この世界は
凄く生きにくいから
まだ消えないで
いつになれば 悲しみが取れるのかなぁ
胸の底から
君を待っても
きっと思い出すことはない
出逢わないで
いられる術はなかったから
後悔なんてしないでゆけるから
だから歩き続けるんだ
君が遠くを 見つめながら
隣で僕は
消えないように 手を握って
ずっと忘れ去られたままの
記憶の箱
あける鍵さえあったなら
もう涙はいらないはずだって
言ってよ 言ってよ
もいちど なんども
傍に居るから
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