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砂の季節
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作詞 シュシュ |
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乾ききった砂漠のよう
潤いなんて欲しくもないけれど
どんなに涙流しても
何年後に知られることはないさ
これ以上傷つかないでいようとするから
もがく度に また傷ついてしまうんだよ
また会えたらよかった
切なく時間だけ巡っていても
それだけでいいと思ったのに
大切な事を 言い残した
あの日の僕だけの声
自分の心で考えた
答えに何度嫌悪を抱いてた
どこまで歩けばいいかさえ
わからなくて蔓に捕らわれてしまう
醜さにも耐えて生きようとしすぎれば
脆く消えた 夢も幻以上に薄くなる
君を探して旅した
世界に想い合える人がいても
出会えないと決めた瞬間に
大切な事を 忘れたのさ
もう少しだけこらえて
砂に消された 目の前は霞んでいった
誰かが言ったんだ 遠い過去に
絶望した時にこそ かすかな光も見えるはずだと
また会えたらよかった
切ない痛みだけが待っていても
それだけでいいと思ったんだ
確かだったよ 君への本当
僕は大切な事を 言い残した
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