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ウォーターカラー
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作詞 kaminote |
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色彩の無い 見栄えも悪い
そんな絵画が好きなんだ
僕らは人間 誰もがいつも
格好悪い奴を望む
言葉要らない 温もりだけで
僕たちは生きてこれたんだ
忘れられない 記憶の底で
沈んだ思い出を泳ぐ
○些細な事で惹かれあって 些細な事で離れる世界
音信不通 誰も居ないよ
そんな景色に置き去りなのは
僕らが人間 人間の僕
独りの景色を望む
色彩の無い 見栄えも悪い
そんな絵画は実は嫌いで
それでも人間 誰もがいつも
こんな世界を望んでる
○風に消えるような季節さえ 何故か愛しくて泣く
ただ落ちるだけの雨さえも 今日は胸を叩くよ
孤独の自尊心に芽生えるものは何?
かき鳴らすメロディ それでも伝わらぬ想い
頬を撫でる滴が孤独な世界を満たすよ
色彩の無い 見栄えも悪い
そんな絵画が好きなんだ
誰もがきっと あの日の誓い
守っては誇る想いだろう
○些細な事で惹かれあって 些細な事で離れる世界
誰もが心に持っている この景色に涙する
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