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衝動の塔
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作詞 kaminote |
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街の外れから零れ出した
光の粒を拾い集めて
君のいる世界まで繋いで
重度の記憶障害の
僕でも覚えているよ
君のいる世界までの遠さを
階段を途中で踏み外した
もう少しで君まで届いたのに
最下層知らない顔が揺れる
そんな場所で君の存在を叫ぶ
○揺らいで 溜め息一つで 乱立
求めた分だけ離れあって
見つめて 二つ浮いたよ 衝動
街の外れから零れ出した
一つの希望が僕の夢
君のいる世界まで飛ばしたい
でも届く事のない希望を
もう少し高くに投げれば届いたのかも
嗚呼 知らない顔達が
僕の邪魔をして君の残像を掻き消す
○揺らいで 溜め息一つで 乱立
求めた分だけ離れあって
見つめて 二つ浮いたよ 衝動
○無限を 流し目で一つ 成立
求めた分だけ遠ざけて
悲しみ 二つ浮いたよ 衝動
屋上で微笑み零す
君の横顔が綺麗
知らない人の波掻き分けて
衝動のてっぺん目指して
君の横顔を捕まえに行こうか
「タタタッタラッタラッタッタ」
階段を途中で踏み外した
もう少しで君まで届いたのに
最下層知らない顔が揺れる
そんな僕を薄笑いで見送る君
○揺らいで 溜め息一つで 乱立
求めた分だけ離れあって
見つめて 二つ浮いたよ 衝動
○無限を 流し目で一つ 成立
求めた分だけ遠ざけて
悲しみ 二つ浮いたよ 衝動
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