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月食
作詞 kaminote
 並べた理由も全て飲み込んで
 消えて無くなってしまったあの日

 微風に吹かれて何処へ行く
 訳も無くただ此処にいたいんだ

 無我夢中で夢を描いたんだ
 あの満月がただ虚しく今を照らす

 微風が吹くこの草原の中で
 訳も無くただ呼吸していたいんだ

○少しの勇気と少しの不安が入り混じって
 歩く勇気が生まれると思うんだ
 あの満月が少しずつ欠けていく
 僕はやっと歩く気になる

 時が吸い込んでは全て飲み込んで
 消える瞬間は悲しみを生むんだろう

 微風はもう吹いていない
 訳も無く僕は歩き出すんだ

○少しの勇気と少しの不安が入り混じって
 歩く勇気が生まれると思うんだ
 あの満月は三日月に顔を変えた
 僕はやっと真実の真実に気付く…
 そう矛盾している

 無我夢中で追いかけた夢も
 あの三日月が真実を照らし出す

 微風はもう吹いていない
 訳も無く僕は君を描いては消していくんだ

○少しの勇気と少しの不安は誰でもある
 それだけで人は何処までも行ける
 気付かないだけで人は動力を持っている
 照らし出す月が薄くなり
 赤い太陽が顔を出す

 今日からでも遅くない
 君の夢はまだ死んでいない

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 月食
公開日 2007/05/14
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 作詞kaminote 今回の歌詞は月食をテーマにし、時の移り変わりと今日から明日への希望の持ち方を変える主人公を描きました
kaminoteさんの情報













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