ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

秋桜
作詞 香椎喜雨
駅前のアスファルト駆ける僕は
どこか心ふらついて
君と出会った桜の木へと歩みを進めている

時間通りに君はいて 秋風が髪をなびかせている
空が高いと君は笑って 天を掴もうと右手を掲げあげる
うろこのような雲が青い空に包み込まれている

道端に咲いた秋桜は美しく、たおやかに輝いて
隣にいる 太陽に照らされた君と重なって
戸惑った僕は 目を反らして 咳払いをした

川沿いの土手を歩いている僕ら
季節はすっかり秋めいて
夏祭りで見た花火は思い出へと変わっていく

時間は刻々と進む 変わらない日々を繋いでいる
それでいいのか、僕は思って 天を掴もうと自問自答する
すじのような雲がオレンジ色染め上げられている

道端に咲いた秋桜は美しく、たおやかな薄紅で
隣にいる 夕焼けに照らされた君と目が合って
微笑んだ姿 愛染感じ 堰が切れた

告げる言葉 涼しげな秋風 僕らを包む

傍らに咲いた秋桜、美しく、たおやかな薄紅で
燦然として 輝く星よりもそれはきれいで
抱きしめた僕は 宇宙に触れた そんな気がした

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 秋桜
公開日 2016/09/21
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 【テーマ詞:秋桜】
友達以上恋人未満な二人、のお話。一番目と二番目の秋桜の読みはコスモスで三番目めの秋桜はあきざくらとなっています。

馴れない恋愛詞、テーマ詞は難しかった。秋桜については少し詳しくなった。
香椎喜雨さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ