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粉雪〜winter's alone〜
作詞 r@in
吐く息が白に変わる頃
僕は一人歩いてる
途方に暮れなずむ片隅で
僕は一人歩いてる

去年の冬と相変わらず
凍えそうな寒空
まるで絵に描いたような
星の輝く夜


すれ違う人波の中で
君に似た人と出会う度
振り向いてしまうよ
今でも…

やがて誰もいなくなった


空一面に舞い上がる粉雪に包まれて
かじかんだ手を暖めながら歩いてく
わずかな距離で君を感じられたなら
どんなに寒い夜でも暖かくなれるよ


路地裏を彷徨う
野良猫達が寄せ合って
降り積もる雪を眺めて
哀しく見えるんだ

二人でいることが
当たり前と思ってた
だから一人になり
涙が溢れるんだ…


世界中に降り注ぐ粉雪を見上げて
自分一人じゃないって事に気付く
君もどこかでこの雪を見ているのなら
いつかの笑顔を思い出して欲しいな
そしたら
どんなに寒い夜でも暖かくなれるよ


吐く息が白に変わる頃
僕は一人歩いてる
雪が降るのを止めた頃
僕は眠りについてる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 粉雪〜winter's alone〜
公開日 2016/01/18
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 【テーマ詞:降雪】
彼女と別れ、一人になって最初の初雪を一人で見上げるイメージを書いてみました。
r@inさんの情報













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