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キミウタ
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作詞 小石川 まぐろ |
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何億光年よりも遠く
多分君は笑ってるんだろうね
楽しげに笑顔で歌う姿
僕の脳裏に焼き付いているよ
いなくなってもうどれ程
時間が無常に過ぎたのかな?
儚げに散ったその命
僕の時計は止まり続けてるよ
二人を繋いでた音楽も
今は悲しげに聞こえて
ヘッドホンをはずして
君に届くように歌を歌うよ
僕の声が届きますか?
遥かかなたにいる君に
いつまでも歌い続ける
あの日君が口ずさんでたメロディー
大雨の日紛れ込み
涙を隠していたあの日
雨音にまぎれ僕は
あの日も歌い続けてたよ
僕らも紡いでた音楽も
今は懐かしく聞こえて
けど君がいなくなった日を
昨日のように僕は思い返す
僕の声が聞こえますか?
空の上まで届けたい
いつまでも歌い続ける
あの日君のために歌ったメロディー
そっちで元気にやってますか?
君の歌声が恋しいよ
その思いを歌にして
僕は歌う君のためのキミウタを
僕の声が届きますか?
夢半ばで旅立った君に
いつまでも歌い続ける
あの日君が口ずさんだメロディー
君の声は届かない
けれど今も思い出すよ
題名のないあの歌
あの日君が口ずさんでたメロディー
今日も僕が口ずさむよメロディー
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