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冬心
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作詞 櫻井 七瀬 |
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雪が降り始めるたび
あなたはこうつぶやく
私の心も雪と同じ冷たい心なのかもと
いつでもあなたは自分を
責めることばかり言ってたね
そんなことないと、立派な人間だと
どうして言えなかったんだろう
雪も積りはするが、やがて溶け跡形もなくなる
でも、あなたが消えたら僕はどう生きればいい
あなたなしでどう生きればいい
あなたの心が冷たいならば、溶けないくらい温めてあげよう
溶けないよう消えないように
あなたを守り、あなたの楯に
僕はなりたい、いやなるんだ
あなたの心が冷たいならば、溶けないくらい温めてあげよう
雪のようなはかなさを消して
自分らしく立派に生きれるように
雪が積もったならば、外に出るのが嫌になる
何のために雪は降るのか、意味もないことを考えていた
あなたの心が氷ならば、それは何かを守っているんだ
でも一人では、抱えきれない守りたいものがあるんだ
あなたを守り、あなたの盾に
僕はなりたい、いやなるんだ
あの雪のようにあなたも僕も
いなくなる時が来るだろう
それまでそれまであなたのそばに
僕をいさせてください
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