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サクラが咲くまで
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| 作詞 紅芭 |
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あんなに咲いた 一面の雪花
暖かな風と共に 散ってゆく
どうしてこんなに切ないの
どうしてこんなに不安なの
そんな私を見つめる 蕾の桜
先で待ってる輝く未来
そのために今が過去になるならば
いらないなんて
そう思ってはいけないかな
あんなに通った 自分の学校
静かな風がただ 吹いている
どうしてこんなに寂しいの
どうしてこんなに虚しいの
そんな私を見守る 蕾の桜
先で待ってる新しい出会い
そのために別れが必要になるならば
このままでなんて
そう思ったらワガママかな
未来も過去も 出会いも別れも
すべて受け入れるには まだ未熟で
それでも時間は待ってくれなくて
絡まる期待と不安
悩むことしかできずに
そんな私に囁く…
それで
それでいいんだよ
先で待ってるあなたの世界
そのためにたくさん悩んでいいんだよ
小さな蕾だって
そう いつか必ず咲くから
大丈夫と 微笑んだような気がした
満開の桜
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