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そこにいないのは
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| 作詞 有弥 |
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そこにいないのは私だけ
君の目に映らないのも
みんなの輪に入っていけないのも
きっと私だけで
待ちに待ってなんて無い卒業式
早く過ぎて欲しくて
教室に入るのも憂鬱
ドアにかけた手に力が入って
楽しそうな笑い声聞きたくないよ
一年間の思い出なんて
数える程もないよ
体育祭も文化祭も
そこにいないのは私だけ
始まっちゃった卒業式
感動なんてしないな
涙もでないし悲しくもない
多分私の方が不自然だね
先生にサプライズ
嬉しそうに涙ぐんでる
盛り上がるクラスに
早く帰りたいなって
写真撮影で楽しそうに
ひとりぼっち読書タイム
誰も何も言わないから
もう少しだけ1人でいよう
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