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ふたりで
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作詞 蒼い人 |
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さすがに はしゃがずにはいられない やっと君の心を掴めたんだ
休みの日は何処かに出掛けたいな 部屋でゆっくり過ごすのもいいな
君をもっと知りたいから 二人の時間を大切にしていきたい
君の喜怒哀楽 何もかもが僕の宝物になるんだ
だけどやっぱり頼りないから 黙ってついて来いなんて言えない
背中を見せて歩くんじゃなくて 肩を並べて歩きたい
都合良いこと言ってるかな?大丈夫 心配しないで
君に追い抜かれないように ずっとその手を引いていくつもり
って、いやちょっと そんなまん丸い目をして僕のこと見ないでよ
大丈夫だって こんな僕にもちゃんとプライドってものがあるんだって
これから二人で歩いてくんだ 道案内は僕に任せてよ
ぴったりと閉じた君の扉を開くのはとても難しかった
きっと「諦めない‼」っていう心が その扉を開いたんだ
君が僕に見せてくれる 優しくて素敵なその笑顔は
曇りのない笑顔だよ 僕もつられて笑う
夢にまで見た光景 もう幸せ過ぎて怖いよ
「夢なんじゃないかな?」なんて言ったら 君は僕の頬をつねってくる
「痛いよ‼」って言ったら君が笑う あぁ 夢じゃないんだな
『夢じゃなくてよかった』って君が言う 僕が言おうとしたセリフなのに
そうか、同じことを思えるくらい 僕ら似てきたんだね
ケンカしたりもするだろうなぁ 泣かせてしまったりもするだろうなぁ
全部、全部背負って行くからさ 許してくれないかい?
そう、躓いて転びそうになったりで 上手く進めないこともあるだろうね
けどきっと 二人なら大丈夫だよ お互い信じてるから
真っ直ぐ歩いていくのもいいけど 寄り道しながら行くのもいいんじゃない?
道しるべなんてものはないけれど 二人で支え合っていこうね
二人の未来を見ようとしたけれど 眩しくて見れないや
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